清代中国の法と裁判

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清代中国の法と裁判

滋賀秀三著

創文社, 1984.12-2009.2

  • [正]

Other Title

Law and justice in Quing China

Title Transcription

シンダイ チュウゴク ノ ホウ ト サイバン

Note

[正]: 清代判牘目録: 巻末p7-10

[正]: 英文目次あり

続: 滋賀秀三先生年譜: p239-242

続: 滋賀秀三先生著作目録: p243-256

Description and Table of Contents

Description

東京大学退官(一九八二年)後に執筆した裁判制度に関する論文六編を編成・再録し、それに「師を語り己を語る」文章三篇を付載した論文集であり、内容的には同じ著者の『清代中国の法と裁判』(一九八四年)の続編に当たる。

Table of Contents

  • 第1章 中国法文化の考察—訴訟のあり方を通じて
  • 第2章 淡新档案の初歩的知識—訴訟案件に現われる文書の類型
  • 第3章 清代州県衙問における訴訟をめぐる若干の所見—淡新档案を史料として
  • 第4章 伝統中国における法源としての慣習—ジャン・ボダン協会への報告
  • 第5章 左伝に現われる訴訟事例の解説
  • 第6章 清代の民事裁判について
  • 附録—師を語り己を語る三篇

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