書誌事項

高等教育論 : 学生消費者主義時代の大学

D.リースマン著 ; 喜多村和之 [ほか] 訳

玉川大学出版部, 1986.3

タイトル別名

On higher education : the academic enterprise in an era of rising student consumerism

リースマン高等教育論

タイトル読み

コウトウ キョウイクロン : ガクセイ ショウヒシャ シュギ ジダイ ノ ダイガク

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注記

副書名は奥付による

その他の訳者: 江原武一, 福島咲江, 塩崎千枝子, 玉岡賀津雄

参考文献: p310-328

内容説明・目次

内容説明

本書は、社会学者、文明批評家として世界的に著名なデイビッド・リースマンが1980年に発表した,現代アメリカ大学論の集大成である.ベストセラーとなったリースマンの名著『大学革命』1968年(国弘正雄訳,サイマル出版会)とならんで,1980年代のアメリカ高等教育の新しい変化の方向をするどくダイナミックに論じた〈現代の古典〉として,すでに高い評価を得ている.

目次

  • 教授団支配の時代とその衰退
  • 教授団支配の源泉
  • 高まる学生の不満
  • カレッジ・マーケティングと学生消費者
  • 学生の大学選択の限界—福音主義系カレッジ
  • 公立コミュニティ・カレッジにおける学生の力
  • 自由市場、「限界差別化」、多様性の制約
  • 学生の大学選択のための情報提供
  • 学生消費者主義と教育変革
  • 自主規制による学生保護—地域別大学基準認定協会
  • 学生消費者保護のための政府の介入

「BOOKデータベース」 より

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