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海山かけて

寺田透著

みすず書房, 1986.3

タイトル読み

ウミヤマ カケテ

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内容説明・目次

内容説明

文学が記号へ、文化が情報へと解体還元されてゆく現代の流行を著者は認めない。文化の醇熟の姿、人間の理解力・洞察力・批判力の作動する具体の形を見事に示す。『海山かけて』は信濃毎日新聞に毎週1回,1年にわたって連載された800字のエッセイ60篇である。かつて著者が《日ごろいとふわが住む町に潮の香の ただよふ春のゆふまぐれかな》と詠んだ海辺の町・横浜に住む著者の、山国の信州にとどける便りであった。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN00269034
  • ISBN
    • 4622010844
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 357p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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