海山かけて
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書誌事項
海山かけて
みすず書房, 1986.3
- タイトル読み
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ウミヤマ カケテ
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海山かけて
1986
限定公開 -
海山かけて
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内容説明・目次
内容説明
文学が記号へ、文化が情報へと解体還元されてゆく現代の流行を著者は認めない。文化の醇熟の姿、人間の理解力・洞察力・批判力の作動する具体の形を見事に示す。『海山かけて』は信濃毎日新聞に毎週1回,1年にわたって連載された800字のエッセイ60篇である。かつて著者が《日ごろいとふわが住む町に潮の香の ただよふ春のゆふまぐれかな》と詠んだ海辺の町・横浜に住む著者の、山国の信州にとどける便りであった。
「BOOKデータベース」 より