柔らかい自我の文学
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柔らかい自我の文学
新潮社, 1986.7
- タイトル読み
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ヤワラカイ ジガ ノ ブンガク
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柔らかい自我の文学
1986
限定公開 -
柔らかい自我の文学
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内容説明・目次
内容説明
現代人の新しい自我とは—現代文学から時代を読みとる。『柔らかい個人主義の誕生』の続篇。
目次
- 現代文学の擁護
- 「憂き世」から「浮世」へ
- 寓話と不条理
- 生の手応えを求めて
- 表現と礼節
- 「もうひとつの世界」の変容
- 異質者と良識
- 孤独の共鳴
- 解読のドラマ
- 変身、流離、そして演技
- 抒情と社交
- 少年の特権
- 連作短篇の思想
- 恋愛小説に恋して
- 青春の変質のもとで
- 居場所のない人々
- 詩人と時間
- 「レトリック人間」と文体
- 反諷刺小説への冒険
- 土に叛いた地母神たち
- 表現する現実
- 流転に住む
- 夢のなかの自我
- 死の時を生きる
- 批評のある文学史
- 無常と永遠
- 父の再生
- はかなさによる共生
- 都会から都市へ
- 感性麻痺(アパシー)に抗して
- 不機嫌のあとさき
「BOOKデータベース」 より