オナニスムの秩序
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オナニスムの秩序
みすず書房, 1982.8
- タイトル読み
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オナニスム ノ チツジョ
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オナニスムの秩序
1982
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オナニスムの秩序
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文献一覧: 巻末pi-iv
内容説明・目次
内容説明
オナニスムについて一貫した思想的考察を加えたこの書は、おそらく世界の嚆矢であろう。宗教的罪として、道徳的悪として、医学的病いとして、それはいかなる処遇を受けてきただろうか?またフロイト以降の現代思想は、それをどう理解し、判断しているか?時代の隠喩(メタフォール)としてのオナニスム、この隠喩が隠喩でなくなる次元が、現代であるといえるだろう。その意味の解読が本書のテーマである。
目次
- 1 侵犯
- 2 自然—ハヴロック・エリス
- 3 代償—ジグムント・フロイト
- 4 経験
- 規範—キンゼイからマスターズ ジョンソンへ
- 5 隠喩—ジャック・アタリ
「BOOKデータベース」 より