王道と革命の間 : 日本思想と孟子問題

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王道と革命の間 : 日本思想と孟子問題

野口武彦著

筑摩書房, 1986.3

タイトル読み

オウドウ ト カクメイ ノ アイダ : ニホン シソウ ト モウシ モンダイ

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内容説明・目次

内容説明

『孟子』に仕掛けられた政治変革をめぐる起爆剤、これを仁斎、徂徠、中斎、松陰、そして北一輝はどう読みやぶったのか? 日本思想史上の一大争点に果敢に挑戦する長篇エッセイ。

目次

  • 王道の革命の間—江戸朱子学は『孟子』をどう受けいれたか
  • 戦国乱世の孤客—江戸古学派における『孟子』解釈の分裂
  • 雄弁の儒者—徂徠学成立における孟子像の旋回
  • 江戸陽明学と『孟子』—『孟子』解釈の急進化過程
  • 湯武放伐のアポリア—近世後期儒学の『孟子』論争
  • われ聖賢におもねらず—吉田松陰の『講孟余話』
  • 王道楽土の行方—孟子・明治啓蒙思想・北一輝

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN00401947
  • ISBN
    • 4480822062
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    383p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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