日本大改造 : 新・日本の官僚
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日本大改造 : 新・日本の官僚
文藝春秋, 1986.3
- タイトル読み
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ニホン ダイカイゾウ : シン ニホン ノ カンリョウ
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内容説明・目次
内容説明
霞が関の静かなる革命。経済摩擦、技術開発競争—日本は今「先端国家」への変身を迫られている。官庁間の相反する思惑、主導権争いと暗闘の中で、官僚たちはいま—
目次
- 総務庁—はたして第2の枢密院か、内務省の復活か?
- 郵政省—NTT誕生を機に蘇える“大逓信省”復活の夢
- 外務省—「日米重視から南北関係重視へ」のめざすもの
- 警察庁—市民の“非協力”を逆用した復権作戦の中身
- 労働省—“霞が関のCIA”が示した抜群の調整能力
- 通商産業省—今や日本株式会社の盲腸か? それとも
- 科学技術庁—「1985つくば科学万博」同床異夢の舞台裏
- 文部省—“臨教審批判”大合唱のウラの教育官僚の本音
- 防衛庁—SDI問題が提示した防衛論争の新しい視角
- 大蔵省—金融国際化で見せた眠れる獅子の新たな闘い
- 運輸省—国鉄再建劇をめぐる国鉄幹部との熾烈な闘争
- 農林水産省—食管赤字とバイオ戦争、食糧戦略の内憂外患
- 厚生省—日本医師会への初勝利を支えた男の官僚哲学
- 自治省—「行革」を逆手にとった生き残り作戦とは?
- 特許庁—もう一つの摩擦・日米特許戦争の苛烈な実態
- 法務省—法曹界の国際化・弁護士市場が開放される日
- 建設省—「トンカチ官庁」はかくて政策官庁に変身した
- 宮内庁—「政策なき官庁」が果たした大使百人分の役割
「BOOKデータベース」 より