日蓮聖人と日蓮宗
著者
書誌事項
日蓮聖人と日蓮宗
(日本仏教宗史論集, 9)
吉川弘文館, 1984.10
- タイトル読み
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ニチレン ショウニン ト ニチレンシュウ
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日本仏教宗史論集 (第9巻)
1984
限定公開 -
日本仏教宗史論集 (第9巻)
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注記
日蓮聖人の肖像あり
内容: はじめに(中尾堯, 渡辺宝陽), 第一章: 原点としての日蓮の宗教(一「日蓮の宗教形成に於ける念仏排撃の意義」-四「日蓮の思想構造」), 第二章: 日蓮宗における思想的系譜(一「初期日蓮教団における国家と仏教」-四「日本の近代化にともなう日蓮思想」), 第三章: 日蓮宗教団の展開(一「西国を中心とした室町期法華教団の発展」-四「近世における日蓮宗寺院の経営史的考察」), 第四章: 日蓮宗の宗教文化的伝統(一「中世日蓮宗と追善供養」-四「京都松ヶ崎題目講の信仰と習俗」), 解説(無記名), 主要史料・文献解題(無記名), 主要参考文献, 執筆者紹介
主要史料・文献解題: p423-426
主要参考文献: p427-428
収録内容
- 日蓮の宗教形成に於ける念仏排撃の意義 / 川添昭二 [執筆]
- 守護国家論の一考察 / 小松邦彰 [執筆]
- 日蓮聖人における「受持」の概念 / 庵谷行亨 [執筆]
- 日蓮の思想構造 : 「法華経世界」の成立をめぐって / 佐々木馨 [執筆]
- 初期日蓮教団における国家と仏教 : 日像を中心として / 佐藤弘夫 [執筆]
- 行学院日朝の教学における摂折論 / 北川前肇 [執筆]
- 優陀那日輝の著述とその成立 : 「一念三千論」以前の著述を中心に / 渡辺宝陽 [執筆]
- 日本の近代化にともなう日蓮思想 : 日蓮信奉の種々相 / 田村芳朗 [執筆]
- 西国を中心とした室町期法華教団の発展 : その社会的基盤と法華一揆を中心として / 藤井学 [執筆]
- 近世初頭における関東日蓮教団の動向 / 高木豊 [執筆]
- 日蓮教団における教学論争 : 受・不受論 / 宮崎英修 [執筆]
- 近世における日蓮宗寺院の経営史的考察 : 鎌倉・松葉ヶ谷妙法寺の場合 / 北村聰(行遠) [執筆]
- 中世日蓮宗と追善供養 / 松村寿巌 [執筆]
- 下総型題目板碑考 / 久保常晴 [執筆]
- 近世初期日蓮宗出版史の一考察 / 冠賢一 [執筆]
- 京都松ヶ崎題目講の信仰と習俗 / 中尾堯 [執筆]