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国語語彙史の研究

国語語彙史研究会編

和泉書院, 1980.5-

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Title Transcription

コクゴ ゴイシ ノ ケンキュウ

  • オックスフォード大学 ボドリアン図書館BJL

    7Jap.e.22395/7, 8Jap.e.22395/8, 9Jap.e.22395/9, 10Jap.e.22395/10, 11Jap.e.22395/11, 12Jap.e.22395/12, 13Jap.e.22395/13, 14Jap.e.22395/14, 15Jap.e.22395/15, 16Jap.e.22395/16, 17Jap.e.22395/17, 18Jap.e.22395/18, 19Jap.e.22395/19, 20Jap.e.22395/20, 21Jap.e.22395/21, 22Jap.e.22395/22, 23Jap.e.22395/23, 24Jap.e.22395/24, 25Jap.e.22395/25, 26Jap.e.22395/26, 27Jap.e.22395/27, 28Jap.e.22395/28, 29Jap.e.22395/29, 30Jap.e.22395/30, 31Jap.e.22395/31, 32Jap.e.22395/32, 33Jap.e.22395/33, 34Jap.e.22395/34, 35Jap.e.22395/35, 36Jap.e.22395/36, 37Jap.e.22395/37, 38Jap.e.22395/38, 39Jap.e.22395/39

    OPAC

  • Cambridge University LibraryUL

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    OPAC

  • Aichi Gakuin University Library and Information Center

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  • Aichi University of Education Library

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  • Aichi University of Education Library国語

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  • Aichi University of Education Library研究室

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  • 愛知県立大学 長久手キャンパス図書館

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  • Aichi Shukutoku University

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  • Aichi Shukutoku University Hoshigaoka Branch Library

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  • 愛知大学 豊橋図書館

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Note

5: 第一回新村出賞受賞記念. 7: 阪倉篤義博士古稀記念. 10: 第十集記念. 14: 根来司教授追悼号. 15: 小特集--辞書. 16: 阪倉篤義博士追悼号. 17: 小特集--待遇表現. 18: [山内洋一郎教授退官記念]. 20: 第二十集記念前田富祺教授退官記念. 21: 小特集--文字・表記と語彙. 22: 特集--語彙資料の再検討. 23: 特集--中世語. 24: 特集--近世語. 25: 特集--古代語. 26: 糸井通浩教授退職記念. 27: 特集--近代語. 28: 特集--用言. 29: 蜂矢真郷教授退職記念. 30: 第三十集記念. 31: 特集--名付け. 32: 浅野敏彦教授退職記念. 33: 小特集--メディアと語彙. 34: 特集--複合語・派生語. 35: 特集--コーパスと語彙史. 36: 小特集--オノマトペ. 37: 特集--文法と語彙. 38: 特集--外来語・語彙交流. 39: 特集--新資料・新領域

阪倉篤義博士年譜・著述目録: 7 巻頭

山内洋一郎著書論文目録: 18 p3-13

糸井通浩教授著述目録: 26 p303-315

蜂矢真郷教授著書・論文目録: 29 p309-317

浅野敏彦著書・論文等目録: 32 p353-360

文献あり

Description and Table of Contents
Volume

19 ISBN 9784757600355

Table of Contents

  • オレ・ソチ・ソナタ・ワッチ・ワタイ—明治東京語女性人称形成の一考察
  • 副詞エの意味
  • 「全国ダメ・アカン分布図」を読む—不可能からよくない、さらに禁止・当為表現へ
  • 旧制高等学校の学生語
  • 部分的宣命書きの機能
  • 枕詞の変容—万葉集から王朝和歌へ
  • 「みそかに」「しのびて」「しのびやかに」の語義と文章表現—源氏物語とそれ以前
  • カ・ヤカ・ラカ型語幹の語基
  • 宗教的・儀礼的性格を持つ解釈用語の問題点—生贄・身代わり・人身御供・人柱
  • 複合形容詞「—ガタシ」「—ニクシ」〔ほか〕
Volume

20 ISBN 9784757601024

Table of Contents

  • “第二十集記念”ならびに“前田富祺教授退官記念”にあたって
  • 母音連続の融合と非融合—a+e、V+格助詞「へ(エ)」、V+格助詞「を(オ)」の場合
  • 意味変化の形態的指標となるもの
  • 語彙史の時代区分・文学史の時代区分
  • 上代形容詞の語構成
  • 一次的ケシ型と二次的ケシ型
  • 地名(歌枕)の語構成—連体助詞「の・が」をめぐって
  • 平安仮名文における「対面」
  • モダリティ形式の連体用法—『枕草子』を資料として
  • 古代和歌における指示副詞「かく」〔ほか〕
Volume

22 ISBN 9784757602113

Table of Contents

  • 特集 語彙資料の再検討(意味変化研究と語彙資料—漢字文字列を視点として;語彙層別化資料としての今昔物語集—二字漢語サ変動詞を例として ほか)
  • 条件表現史研究が抱える問題
  • 古代語形容詞の語構造分析についての一考察
  • 森鴎外「舞姫」に見える「食店」考—鴎外の漢語
  • 語幹を共通にする形容詞と形容動詞
  • 諸論考の取上げた抄物の語詞(一九九一年〜二〇〇一年)
  • 京阪方言にみられる動詞打消形式の差異と成立事情
Volume

23 ISBN 9784757602540

Table of Contents

  • 特集 中世語(日本語語彙史の中世語—粗布・下二段動詞「漬ツ」・副詞「え」;拗音;セハシ(忙)の成立とセバシ(狭);『神代上下抄』になくて『古活字版日本書紀抄』にある語・語句・文の性格—抄物語彙の側面を考える ほか)
  • 中古における不可能を表す補助動詞—カヌ・ワブ・ワヅラフ・アヘズ
  • 唐代口語・本朝漢詩文から平安古記録へ流入した語をめぐって—登時・本自・奔波(奔営)・等閑の場合
  • 早引節用集の危機—明和元年紛議顛末
  • 鴎外「舞姫」にみえる漢字・漢字列—中国近世語とのつながり
  • 上代・中古に見られる形容詞派生の動詞—形容詞における意味分類との関連を中心に
  • 語基を共通にする形容詞と形容動詞
Volume

24 ISBN 9784757603158

Table of Contents

  • 特集—近世語(江戸東京語の敬語形式オ〜ダ;雅俗に遊ぶことばの世界—近世初期俳諧『大海集』の語彙 ほか)
  • 上代語における助詞トによる構文の諸相
  • 今昔物語集の形容動詞—語種からの分析を中心に
  • キブイの意味
  • 森鴎外初期言文一致体翻訳小説の本文改訂から見えてくるもの
  • 『長塚節歌集』の形容詞
  • 「日本語話し言葉コーパス」の資料性—形態論情報を用いた分析から
  • キリシタン版『羅葡日辞書』とその原典
Volume

25 ISBN 9784757603554

Table of Contents

  • 特集—古代語
  • 「暴風」から「疾風」へ—表記と語義の相関性
  • イカメイの意味—イカメシイ・イカイとの関わり
  • 重複形容詞の周辺
  • 「〜ニクシ/ニクイ」の意味・用法の時代的変化—室町期以降を中心に
  • 慶長十五年版倭玉篇と古活字版との関係に就いて
  • 『英語節用集』をめぐって—周辺主要辞書との所収部別対照調査報告
Volume

26 ISBN 9784757603981

Table of Contents

  • 京の「アガル・サガル」(付イル)考
  • 万葉集の歌にみえる「漢語」
  • 落窪物語の語彙と表現
  • 平安時代の和漢混淆現象と和漢混淆文
  • 「あらまほし」小考—擬古的な語か
  • 動詞「こうず」の語史—極ず・困ず・昂ずの適否
  • 『法華百座聞書抄』における名詞語彙の表記
  • 『打聞集』の表記と単語意識—宣命書の例外表記を中心に
  • 無名草子の提題表現—評論の場の自負
  • 定家の語法と用語の選択
  • 軍記物語の形容動詞の一考察
  • カンガミル(鑑)の成立について
  • ハビアン『平家物語』の「と聞こえた」考—能の間(あい)の影響と原拠本の影響
  • 明治初期の「時」の表現—『米欧回覧実記』の時順と時長の表現を中心に
  • 明治期における日本語学習辞典としての難波常雄編『日本読書作文辞典』
  • 森鴎外訳「折薔薇」とその本文改訂をめぐって—『水沫集』所収初期翻訳戯曲の言語についての一考察
  • 『檸檬』「結果した肺尖カタル」私解
  • 『日本唱歌集』の形容詞
  • 日中同形語に関する一考察—医療機器の名称を例として
Volume

27 ISBN 9784757604551

Table of Contents

  • 特集 近代語(三遊亭圓朝講談『塩原多助一代記』のことば—速記本・全集本・文庫本の比較;連合関係からみた明治期の漢字列と振仮名との結びつき;敬語の補助動詞「〜テミエル」の近現代史 ほか)
  • 語の変容と類推—語形成における変形について
  • 認耐語彙考
  • 複数と例示—接尾語ラ追考
  • 景戒の漢字受容—『日本霊異記』の類義字をとおして
  • 指示語「サテ」の歴史的用法と変化について—『源氏物語』を中心に
  • 『今昔物語集』における漢語の連体修飾—「‐ノ」と「‐ナル」との関連から
  • 新シク型形容詞の派生について—中世室町期におけるク活用形容詞からの派生を中心に
  • 易林本節用集研究覚書六題
Volume

30 ISBN 9784757605855

Table of Contents

  • シ「風」とイ「息」
  • 上代のイカシの活用の種類
  • 正倉院文書請暇解の訓読語と字音語
  • クロモジ(釣樟)の語源—地方名を利用した語源研究
  • 連体助詞を伴う名詞被覆形による複合名詞の変化
  • ク活用形容詞とシク活用形容詞の量的性格と語構成
  • 源氏物語の「へだつ」と「心置く」—心理的関係構築の基底
  • 「もの‐」小考—「ものくるほし」の「もの」とは何か
  • 白き狗ノ行ト哭ク—『色葉字類抄』重点部と漢語オノマトペの一斑
  • 改編本類聚名義抄における「東人云」について(上)—新撰字鏡との関係を中心に
  • 仮名の語史—仮字・仮名・真仮名・女手など
  • 近世節用集の典型形成期
  • 「肩がこる」
  • 『「英国」龍動新繁昌記』の漢語をめぐって
  • 森鴎外「舞姫」の漢語—「温習」について
  • 『西洋家作雛形』の資料性
Volume

31 ISBN 9784757606166

Table of Contents

  • 特集—名付け(「かな」「ひらがな」の命名をめぐって;モミチ(黄葉・紅葉)とカヘルテ(楓);好字二字;「鬚蘂・心蘂」から「雄蘂・雌蘂」へ;平家物語における名付け表現の諸相—異名の類聚と詮索 ほか)
  • 萬葉集における「千遍」の訓を巡って
  • 王朝文学の対称詞
  • 改編本類聚名義抄における「東人云」について(下)—語としての性格・意味の探求
  • 嗅覚表現形容詞「クサシ」「〜クサシ」—接尾辞「‐クサシ」の発達を中心に
  • 中世後期における「有無」—その文法化への道
  • 「殺風景」の語史—明治知識人の漢語
  • 草双紙の漢語語彙—層別化の試み
  • 明治期における「‐的」の用法の変遷—連体修飾用法を中心に
Volume

32 ISBN 9784757606586

Table of Contents

  • 風葉『青春』の用語と表記
  • 「きらふ」続貂—宣命の言葉と漢文訓読語
  • 平安仮名文における枕草子—形容詞から
  • 中古における危惧表現をめぐって—「モゾ」「モコソ」とその周辺
  • 今昔物語集の「カナシブ(悲)」「アハレブ(哀)」—仏教的感動をあらわす語彙
  • 草体仮名の織り成す美と実と—古本説話集四筆の交響
  • 近世節用集の教養書化期
  • 「忠臣蔵」中国語訳における「又」の用法—江戸時代の白話理解に関する一考察
  • 語彙史の語へ
  • 動詞由来の接頭辞についての通時的考察〔ほか〕
Volume

33 ISBN 9784757607064

Table of Contents

  • メディアとしての平安和文—会話文の「話しことばらしさ」をめぐって
  • 古本節用集の対利用者意識・試論
  • 漢語辞書とメディア
  • 『三省堂国語辞典』初期の版で項目はどのように決まったか
  • 近代的メディアの字音語ルビ—幕末・維新期のルビと文章形態の対応関係
  • ヒ(日)・ヨ(夜)・アサ(朝)・ユフ(夕)
  • 「経・緯」と方角
  • 形容詞から見た中古散文二二作品のグループ化についての試み
  • 枕草子の語彙—章段分類に注目して
  • 動詞「めかす」の成立
  • 字鏡集と倭玉篇の境界と継承に就いて
  • 漢語の再解釈—「泥酔」と「ドロンコ」の関わりを例として
  • 『航米日録』の人間に関する漢語語彙—中国地理学書等との比較
  • 『赤い鳥』の童話作品における“父”“母”を表す名詞のバリエーション
  • 『和蘭字彙』に見られない『英和対訳袖珍辞書』初版の訳語—その2:Medhurst英華字典の訳語に改変を加えている訳語
  • 「近日」の語誌
  • 語彙の類似と偏り
Volume

34 ISBN 9784757607569

Table of Contents

  • 複合語と派生語と
  • 上代語動詞の形容詞転用に関する諸問題
  • 副助詞の形—「だに」「さへ」「すら」の場合
  • 形容詞被覆形・露出形による名詞複合用法
  • 上代・中古のナフ型動詞
  • 中古形容詞に見られる複合的方式についての一考察
  • 「そら+形容詞」型の「そら」に関する一考察
  • モノクサシの語史—嗅覚表現“くさい”から性向表現“ものぐさ”へ
  • 近世初期俳諧『紅梅千句』に見える「ふためく」について
  • 化政期〜幕末期江戸語における危惧表現形式—滑稽本・人情本を資料として〔ほか〕
Volume

35 ISBN 9784757607972

Table of Contents

  • 特集—コーパスと語彙史(古典語研究におけるコーパス検索と言語の構造との関係;使用頻度から見た中古仮名文学作品の語彙—コーパスにもとづく分析;中古語複合形容詞「名詞+評価形容詞」の一語性;文が長くなる要因—「尾張国解文」を例に;近代における「期待」の基本語化—雑誌コーパスによる記述;『国民之友コーパス』を利用した近代文語文に出現する一人称代名詞の計量的分析;『上方はなし』コーパスを通してみる京阪方言語彙—近世上方語及びナラン・イカン・アカンの諸相;「英霊」の語誌;近代における時間語彙—「最近」と「近時」を中心に)
  • 接尾語カ・ク・コ「処」
  • さざれ石のいはほとなりて—語彙から見る石の一生
  • 平安時代の変体漢文諸資料間における言語的性格の相違について
  • 五山・博士家系抄物における濁音形“候”について
  • 画咄作品群の資料性—「文字と絵」の研究にむけて
  • 『諳厄利亜語林大成』の語釈
  • 昭和戦前期の総合月刊誌における言語規範意識研究資料—「現代語考」(一九三五)
Volume

36 ISBN 9784757608375

Table of Contents

  • 小特集 オノマトペ
  • ツマ“妻・夫”とトモ“友・伴”
  • 『万葉集』大伴家持の鷹歌・鷹言葉—「蒼鷹」について
  • 上代・中古のハフ型動詞
  • 中世古記録に於ける唐末・五代・宋の中国口語の影響について
  • 狂言台本における聾唖態語彙表記の変容
  • 近世期以降における「ヤル」の多義性と“行為をする”用法の成立
  • 近世長崎文献より見る接続詞バッテンの成立について
  • 『英華和譯字典』の語釈をめぐって
  • 『航米日録』の表現と語—仙台市博物館蔵本に見える推敲のあとをたどって
  • 月経を表す「手桶番」の語源—上方落語『鮑のし』の語源説を起点として
  • 「近々」の語誌
Volume

37 ISBN 9784757608689

Table of Contents

  • 特集—文法と語彙(奈良時代語における話者願望マクホシをめぐる通時的諸相;上代語の潜伏疑問文をめぐって—「知らず」構文の場合;上代における動詞ホル(欲)の活用;動詞「ありく」の文法化—平安時代語のアスペクト表現における一考察;非変化の「なる」の史的展開;「遅かれ早かれ」類の成立と定着について;前接要素・形態的特徴からみる「気がする」の意味変化;近世期尾張方言資料における当為表現・禁止表現;東海・東山地方における推量辞ズラの成立経緯と表現性)
  • サク(咲)・サカユ(栄)・サカル(盛)〔ほか〕
Volume

38 ISBN 9784757609075

Table of Contents

  • 特集—外来語・語彙交流
  • ヌク(脱)・ノク(除・退)
  • 「助動詞ム」論
  • 語構成から見た形容詞—中古から中世への変遷
  • 勅撰和歌集の語彙の量的構造をめぐって—品詞の構成比率の観点から
  • 類義語との関係から見たコノゴロの変遷
  • 上杉本『伊呂波盡』をめぐって
  • 辞書の系譜的聯関
  • キリシタン版『日葡辞書』補遺篇の見出し語—見出し昇格語について
  • 嵩山房刊「唐詩選」関連書籍群における注釈表現の諸相〔ほか〕
Volume

39 ISBN 9784757609549

Table of Contents

  • 特集—新資料・新領域(「日本語学」とその関連語—意味と構造の変容;連文による翻読語の文体的価値—「見れど飽かず(飽き足らず)」の成立と展開;木簡の表記と仮名と言葉 ほか)
  • シク「敷」・シク「領」・シク「及」・シク「頻」・シク「茂」
  • 中世漢字片仮名交じり文における重点(ヽ)—大福光寺本『方丈記』を軸として
  • 幕末の言語資料としての『航米日録』—「訳書云」を手がかりに
  • 『「校正/増補」漢語字類』「目次」欄上の組の漢字字形の位置づけ—『太政官日誌』との対照を通して
  • 『和英語林集成』再版と『言海』の関係再検討
  • 一・二段活用のラ行五段化における使役形の動向
Volume

7 ISBN 9784870882256

Table of Contents

  • 物語に用いない語—歌語
  • 上代における住生活語彙をめぐって
  • シヅ(賎)遡源
  • 古事記会話文の敬語表現
  • 八代集における季節
  • 「あひだ(間)」
  • メク型動詞と重複情態副詞
  • 枕草子と情緒性の意味素性
  • 栄花物語語彙の一特性
  • 「なりあがる」と「なりのぼる」—今昔物語集の異訓
  • 連歌語彙の意味構造の図式化—体の類について
  • 「宮仕ふ」考
  • 近世初期における漢文訓読語の一性格—雅の世界と俗の世界と
  • 「おぼろ」の語史—近世から近代まで
  • 音象徴語研究の一視点
  • 辞書間にみられる多義記述の相違について—音象徴語を中心として
  • 語彙研究における順位の扱い
  • 時枝誠記博士の文章研究序説—文章と語彙
  • 古文の文法読み一例
Volume

11 ISBN 9784870884618

Table of Contents

  • 小特集—文体と語彙(語彙から見た文体と文字から見た文体;助動詞の複合「ならむ」「なるらむ」—散文体と韻文体と;今昔物語集の翻訳語について;敬語の表記から見た『宇治拾遺物語』の文体;『山路の露』の語彙—擬古文の語彙の特色を考える;内田百〓の文体—色彩語から見た随筆と短篇;『鎖国』の文章と語句)
  • 指示体系の推移
  • 国語副詞の史的研究—「もっとも」の語史
  • 連体ナリと終止ナリ—研究のながれとその意義
  • 上代の光感覚語と色彩感覚語—『カゲ』を中心に
  • 平安時代の公家日記における「因縁」について
  • 早引節用集の流布について
  • 専門語にも一般語にも用いられる造語成分について
  • 平安期和文形容詞の活用分析—因子分析の応用試論
Volume

12 ISBN 9784870885639

Table of Contents

  • 漢語史における仮名書き漢語—清原宣賢『毛詩聴塵』による考察
  • 官符用語の造語成分
  • 「陸奥話記」の漢字とことば—平安時代識字層の常用漢字
  • 「悪・—」熟語の系譜
  • 漢語「便宜」について—和漢語彙の交流の観点を中心に
  • 『貞信公記』における「御覧」
  • 陳述副詞「一円」の変遷について
  • 近代漢字と近代漢語
  • 近代語彙体系における訳語の造出と借用—「影響」を中心として
  • 落語のことば—『真景累ヶ渕』の漢語
  • 漢語資料としての明治前期小型辞書
  • 清少納言枕草子の語彙研究
  • 今昔物語集における動詞の重複
  • 後期江戸語における第三者に対する待遇表現—南北の生世話物を通じて
  • 現代語における予想の「そうだ」の意味について—「ようだ」との対比を含めて
Volume

13 ISBN 9784870886063

Table of Contents

  • 語彙史における類義語—漢語の問題を中心に
  • 「あながちに」「しひて」「せめて」考—『源氏物語』における用法
  • 動詞「のぶ」をめぐって—動詞の用法と意味特徴
  • 古代日本語の中の「娘」と「嬢」について—漢字表記語の訓みと意味の変容
  • 江戸時代の料理書における“せんじる”の意味領域をめぐって
  • 構文特徴と意味特徴—「源氏物語」「平家物語」「こころ」のマエとサキについて
  • 古今集のある種の歌の読解について
  • 「涙」のイメジャリ—万葉集から古今集へ
  • 平安時代の重複型副詞とその関連語について—キラ・ホノ・ツヤ・ハナ系語群を例として
  • 「動詞+ニ+動詞」型における動詞の重複範囲—「ひたぎりにきりおとす」「ただあしにあしうなる」等
  • 前期上方語の第三者に対する待遇表現—上方世話狂言・浄瑠璃を通じて
  • 意訳された外国地名について—「紅海」の漢字表記をめぐって
  • 『和英語林集成』初版・再版・三版の子見出しについて—「和英の部」を中心に
  • 生田長江編『文学新語小辞典』と新語辞典類
  • 心躰抄の連歌賦者語彙—複合語資料としての解説、及び索引
Volume

15 ISBN 9784870888067

Table of Contents

  • 『和名抄』「飲食部」の語彙の位相—漢字文献と和文献との比較から
  • 近世節用集の記述研究への視点—形式的特徴をめぐって
  • 『合類節用集』の編纂資料について
  • 国語資料としての『俗語辞海』
  • 『和英語林集成』第3版「英和の部」と後続英和対訳辞書
  • 「力なき・力およばず」について—伏見宮貞成の思想性
  • いわゆる三重敬語について
  • 「禿頭」の語史と方言分布—上方出自語同士が江戸語・上方語の対立を成す背景
  • 「なかなか」の語誌—江戸後期から明治期を中心に
  • 『西国立志編』の漢語について
  • 明治期大阪語の可能表現
  • 日系カナダ人の日本語(2)—バンクーバー周辺日系人の類義語使用
  • 『南京の基督』索引
Volume

16 ISBN 9784870888326

Table of Contents

  • ひとり寝の歌
  • 万葉集「妹なね」と上代語ナネ(汝兄)の用法
  • 複合形状言・派生形状言
  • 新撰字鏡倭訓小考
  • 八代集に於ける「勅撰」の意義—詞書の敬語及び「き」の使用をめぐって
  • 「古今集」の語彙—身体関係
  • 「うし」表現の諸相—文体論の観点から
  • ツクツクボウシの鳴く声は—擬声語の史的推移
  • 禁忌詞と読癖—「世人(よひと)」の改読の方法
  • 助動詞ベシの成立—意味変化の視点から〔ほか〕
Volume

17 ISBN 9784870889224

Table of Contents

  • 小特集—待遇表現(語彙と文法から見た待遇表現;古事記の補助動詞タマフの通時的位置について;古事記における補助動詞「—タマフ」の用法—敬語補助動詞としての文法化の一過程(上);「源氏物語」に見る第三者に対する待遇表現;中世待遇表現の一面—『藤の衣物語絵巻』について)
  • ナシ(甚)型形容詞続考—上代〜中世の例を中心に
  • カ型語幹の構成
  • 平安時代の追善願文における「松」の象徴的意味について—文章構成との関わりから
  • 番にをりて—竹取物語から抄物・幸若まで
  • 中世末期の音象徴語の語基—『日葡辞書』を中心として〔ほか〕
Volume

18 ISBN 9784870889637

Table of Contents

  • 山内洋一郎教授の御定年に際して
  • 山内洋一郎著書論文目録
  • 「おほ」(大・多)の変遷—「大きなり」「多し」「多かり」「大きい」をつないで
  • 沖縄方言における「木」を表す「コ〜」
  • 変化結果の助詞「に」と「と」の使い分け—古代語「なる」に上接する場合を中心に
  • 古事記における補助動詞「タマフ」の用法—敬語補助動詞としての文法化の一過程〈下〉
  • ゲナリ型形容動詞—造語力拡大の様相について
  • 指示語「かくて」と源氏物語の段落構成
  • 連体ナリの已然形
  • 古典における「いだす」「たつ」「あぐ」の用法—「抽象事」を表す語との結びつきから〔ほか〕

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Details
  • NCID
    BN00516803
  • ISBN
    • 4900137227
    • 4900137553
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    • 4870881160
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    • 4757600356
    • 4757601026
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    • 4757602111
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    • 4757603150
    • 475760355X
    • 9784757603981
    • 9784757604551
    • 9784757605008
    • 9784757605497
    • 9784757605855
    • 9784757606166
    • 9784757606586
    • 9784757607064
    • 9784757607569
    • 9784757607972
    • 9784757608375
    • 9784757608689
    • 9784757609075
    • 9784757609549
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    大阪
  • Pages/Volumes
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
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