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宇宙への祈り : 古代人の心を読む

金関恕責任編集

(日本古代史, 3)

集英社, 1986.5

タイトル読み

ウチュウ エノ イノリ : コダイジン ノ ココロ オ ヨム

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注記

監修: 坪井清足, 直木孝次郎

編集: 日本アート・センター

内容説明・目次

内容説明

いま甦る古代日本の精神世界。太古の人々は森のしじまに神の声を聴いた。その生活を心の側面から見事に活写する。

目次

  • 古代思想の原点(金関 恕)
  • 「まじない」と「うらない」の世界—古代人の宗教生活の歴史(金関 恕)
  • 生者と死者の織りなす古代—ストーンサークルから太朝臣安万侶墓に至る道(水野正好)
  • 土器文様が語る縄文人の世界観—装飾性文様・物語性文様にこめられた心(小林達雄)
  • 日本古代の道教的信仰—鬼道および神仙思想・道術(和田 萃)
  • 古代神が宿った玄海の孤島—「海の正倉院」沖ノ島の祭祀遺跡(弓場紀知)
  • 王権守護の神、伊勢の神宮—祭りに秘められた“天皇の社”の謎(岡田精司)
  • 飛鳥寺の劇的な出現—古代日本を揺るがした仏教の伝来(田村円澄)

「BOOKデータベース」 より

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