書誌事項

価値・資本及び地代

ウィクセル [著] ; 北野熊喜男訳

(近代経済学古典選集, 8)

日本経済評論社, 1986.12

タイトル別名

Über Wert, Kapital und Rente, nach den neueren national ökonomischen Theorien

タイトル読み

カチ シホン オヨビ チダイ

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注記

日本評論社昭和12年刊の改訂版

著者の肖像あり

ウィクセル年譜: p230-238

内容説明・目次

目次

  • 緒論(理論経済学の現状;古典的価値理論;調和経済学者と社会主義者の価値理論)
  • 第1編 新しい価値理論(ジェヴォンズ、ワルラスとオーストリー学派の価値概念;同種の財の種々な用途;価格一定の場合の交換;孤立した交換;公開市場における交換;多数財の交換、間接交換;需要と供給;費用法則、ワルラスの生産理論)
  • 第2編 新しい資本理論(資本概念;ベーム・バウェルクの利子理論と旧来の理論;生産期間、資本財と「賃料財」;定常的国民経済における資本利子と賃金;ベーム・バウェルクの理論の完全化。資本利子、賃金および地代の相互関係;財価値の決定的理論の試み。ワルラスの説明の批判)

「BOOKデータベース」 より

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