産婦人科とウイルス感染症
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産婦人科とウイルス感染症
(産婦人科シリーズ, 43)
南江堂, 1986.12
- タイトル読み
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サンフジンカ ト ウイルス カンセンショウ
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産婦人科シリーズ (no.43)
1986
限定公開 -
産婦人科シリーズ (no.43)
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注記
監修: 鈴木雅州, 坂元正一
内容説明・目次
内容説明
抗生物質の発達により細菌感染症が制御されるようになった今日、産婦人科においてもウイルス感染症は重要な地位を占めるようになった。産科領域では、垂直感染の問題として、婦人科領域では、重要なSTDとして注目されている。本書には、B型肝炎ウイルス、ヘルペスウイルス、AIDSなど最近注目されているウイルスについて最新の情報が随所に盛られているばかりでなくウイルス感染について基礎から臨床までわかりやすく解説されており、産婦人科の日常診療に必ずや役立つであろう。
目次
- 1 ウイルス学の基礎
- 2 産科とウイルス感染(妊娠とウイルス感染;風疹ウイルス;サイトメガロウイルス;B型肝炎ウイルス;ヘルペスウイルス;妊娠中のその他のウイルス感染;新生児全身性ウイルス感染症の病理)
- 3 婦人科とウイルス感染症(性器ヘルペス症;尖圭コンジローマ;性器クラミジア感染症)
- 4 婦人性器癌とウイルス感染(ウイルスによる発癌機構;単純ヘルペスウイルスによる培養細胞の試験管内トランスフォーメーション;ヒト乳頭腫ウイルスと発癌性)
- 付 エイズ(AIDS:後天性免疫不全症候群)
「BOOKデータベース」 より