文化としての技術 : ソフト化社会の政治経済学
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文化としての技術 : ソフト化社会の政治経済学
岩波書店, 1987.1
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ブンカ トシテノ ギジュツ : ソフトカ シャカイ ノ セイジ ケイザイガク
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内容説明・目次
内容説明
かつて高度経済成長を可能にした「技術革新」。そして今、わが国を世界に冠たる経済大国たらしめるハイテク。この二つの「革新」は日本社会に対してどのような意味を持ち、未体験の新しい文化を生み出しつつあるのだろうか。1950年代後半以降のテクノロジーの変貌を政治経済学的観点から分析し、情報化とME化の急展開の下での「光と影」を浮き彫りにした、現在もっとも必要とされるオリジナルな現代日本論。図版多数を収める。
目次
- 1 近代化と技術革新
- 2 マスメディアとマイ・カー
- 3 束の間の反技術
- 4 技術の復権
- 5 高度情報化社会を彩る「文化」
- 6 技術革新のもたらす「不調和」
- 7 さて何処へ
「BOOKデータベース」 より