概説イギリス経済史 : 現代イギリス経済の形成
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概説イギリス経済史 : 現代イギリス経済の形成
（有斐閣選書, 471）
有斐閣, 1986.4
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ガイセツ イギリス ケイザイシ : ゲンダイ イギリス ケイザイ ノ ケイセイ
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Note
参考文献一覧: p309-314
内容: 執筆者紹介, 序章: イギリス経済史を見る眼, I: 「最初の工業国家」の誕生(1章「工業化以前の農村経済」-3章「「世界の工場」期の経済・社会」), II: 現代イギリス経済の形成(4章「貿易と海外投資」-7章「労働組合の形成と発展」), 終章:戦後イギリス経済の軌跡 , 参考文献一覧, 索引
5章「シティの発展」の細目: A「金融」-C「海運」
6章「工業・運輸・エネルギー」の細目: A「繊維」-E「石炭・電力」
参考文献一覧: p309-314
索引あり
Contents of Works
- イギリス経済史を見る眼 / 米川伸一 [執筆]
- 工業化以前の農村経済 / 安元稔 [執筆]
- 工業化以前の都市経済 / 坂巻清 [執筆]
- 「世界の工場」期の経済・社会 / 武居良明 [執筆]
- 貿易と海外投資 / 竹内幹敏 [執筆]
- 金融 / 玉置紀夫 [執筆]
- 保険 / 米山高生 [執筆]
- 海運 / 後藤伸 [執筆]
- 繊維 / 米川伸一 [執筆]
- 鉄鋼・造船 / 安部悦生 [執筆]
- 化学・電機・自動車 / 坂本倬志 [執筆]
- 鉄道・都市交通 / 湯沢威 [執筆]
- 石炭・電力 / 和田一夫 [執筆]
- 労働組合の形成と発展 / 松村高夫 [執筆]
- 戦後イギリス経済の軌跡 / 布目真生 [執筆]
Description and Table of Contents
Description
経済史には二つの記述方法がある。ひとつは、それぞれの時代の全体像を把握することを目標に、そのなかの経済的側面を取り上げて全体史につないでいこうとする立場である。他のひとつは、ある時代、とりわけ現代経済を理解する手段として、過去に遡りそれを構成する諸要因を歴史の中にたずねようとする立場である。本書は、後者の立場から編まれている。ここでは、戦後イギリス経済の行きついた果てである現代を出発点として、それを構成している諸要因を歴史の流れのなかに位置づけることが試みられる。イギリス経済史を本格的に学ぼうとする学生諸君のために第一線の研究者がコンパクトにまとめた絶好のテキスト
Table of Contents
- 序章 イギリス経済史を見る眼
- １ 「最初の工業国家」の誕生（工業化以前の農村経済；工業化以前の都市経済；「世界の工場」期の経済・社会）
- ２ 現代イギリス経済の形成（貿易と海外投資；シティの発展；工業・運輸・エネルギー；労働組合の形成と発展）
- 終章 戦後イギリス経済の軌跡
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