都市再生の戦略 : 規制法から創造法へ
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都市再生の戦略 : 規制法から創造法へ
(都市叢書)
日本経済評論社, 1986.11
- タイトル読み
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トシ サイセイ ノ センリャク : キセイホウ カラ ソウゾウホウ エ
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都市再生の戦略 : 規制法から創造法へ
1986
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都市再生の戦略 : 規制法から創造法へ
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内容説明・目次
内容説明
中曽根内閣のアーバン・ルネッサンスも、かつて田中内閣の「日本列島改造論」や大平内閣の「田園都市構想」がそうであったように内閣の交替とともに消えていくであろう。しかしいかなる内閣がどのような政策をうちだそうとも、民間活力を中心とする都市再開発は、今後の政策を規定し、リードすることは疑いない。本書はこのような時代認識のもとに、住民側から開発の法的プログラムを提出するという、やや挑戦的な試みとなっている。
目次
- 1 アーバン・ルネッサンス(アーバン・ルネッサンスと都市法;都市の「近代化」によって都市は救済されない;都市と土地利用—建設省「民間活力検討委員会第一次報告」を批判する;都市再開発の論理—必要性と可能性の統合)
- 2 翻弄される都市法(指導要綱論;景観法の模索—伏見酒蔵の解体事件を契機として;ワンルーム・リース・マンション—実態と対策)
- 3 現代都市法の再構成にむけて(自治体の法的権限—現代都市法の観点から;都市総合条例の提案—規制法から創造法へ)
「BOOKデータベース」 より