立ちあがった群像
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書誌事項
立ちあがった群像
(日本の医療 : 朝日市民教室 / 朝日新聞社編, 6)
朝日新聞社, 1973.11
- タイトル読み
-
タチアガッタ グンゾウ
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注記
執筆:笠原英夫[ほか]
内容:つくられた病気 立ちこめる闇に(全国スモンの会兵庫支部) 患者会の人びと 人工腎臓をふやせばたすかる命(笠原英夫) 不治の病の子に手をさしのべよう(がんの子供を守る会) 仲間たちでなおしあう「アル中」(全日本断酒連盟) 企業・医者・国に問う ワクチン禍被害者を見捨てる行政(吉原賢二) 森永と闘いつづけた一八年間(岡崎哲夫) 被害者・障害者の人権解放へ ヒ素ミルクの十字架を負って(石川雅夫) CPー障害者として生きる(横塚晃一) 職業人として何をするか 地区労病院で見たもの(三萩野病院医師労組) 看護婦の自立が患者を救う(川島みどり) 医療労働者の主体性回復を(谷みゆき) 混乱の中から生れたものー精神神経学会(福井東一) 住民運動で変革を ニセ医者事件の“真犯人"はだれか(斎藤病院被害者の会)
ただの市民が「医療」と闘う(松本憲一) 生活を破壊する農薬工場は許さない(兼崎暉) 薬告発の原点(『薬のひろば』編集部) 新しい医療をつくる 水俣病は終らない(宮沢信雄) あらゆる運動には意味がある(丸山博)