摂大乗論 : 和訳と注解
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摂大乗論 : 和訳と注解
(インド古典叢書)
講談社, 1982.6-1987.4
- 上
- 下
- タイトル別名
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摂大乗論
- タイトル読み
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ショウダイジョウロン : ワヤク ト チュウカイ
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注記
上: 巻末:チベット訳『摂大乗論』とその還元梵文
下: 巻末p[57]-126:チベット訳『摂大乗論』3-10
内容説明・目次
内容説明
無著の著『摂大乗論』は、大乗の立場からみた全仏教の概論として名高いが、極めて難解なことでも知られる。著者は50年に近い研究を本書で披露、原意を徹底的に追求した和訳に精妙な注解を加え、下巻には克明な索引を付した。著者にして初めてなしえた仏教学界最高水準の書。
目次
- 第3章 知らるべきものの相への悟入
- 第4章 悟入の因と果〔六波羅蜜多の行〕
- 第5章 因と果との修習の類別〔10地〕
- 第6章 高度の戒学〔菩薩戒〕
- 第7章 高度の心学〔禅定〕
- 第8章 高度の慧学〔無分別智〕
- 第9章 結果としての断除〔涅槃〕
- 第10章 結果としての智〔仏の三身〕
「BOOKデータベース」 より