ドイツ立憲主義と議院の自律権 : 19世紀における議会主義化の過程

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ドイツ立憲主義と議院の自律権 : 19世紀における議会主義化の過程

石田光義著

成文堂, 1986.12

タイトル読み

ドイツ リッケン シュギ ト ギイン ノ ジリツケン : 19セイキ ニ オケル ギカイ シュギカ ノ カテイ

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内容説明・目次

目次

  • 第1章 「議院の自律権」の概念と特質
  • 第2章 初期立憲主義時代の憲法にみる「議院の自律権」問題の態様
  • 第3章 プロイセン憲法と「議院の自律権」(三月革命前期のプロイセン邦;プロイセン憲法制定国民議会;プロイセン憲法成立の理念的背景—F.J.シュタールの「倫理的王国」理論;1848年「三月革命」がドイツに刻んだ明暗)
  • 第4章 フランクフルト国民議会と議事規則(フランクフルト憲法;パウル教会への道—三月革命前夜;フランクフルト国民議会開会)
  • 第5章 ビスマルク憲法と「議院の自律権」(反動の時代;プロイセン憲法紛争;ビスマルクによるドイツ統一と1871年帝国憲法)
  • むすびにかえて—議会主義へたどった道のり

「BOOKデータベース」 より

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