フランス革命から十九世紀末へ
著者
書誌事項
フランス革命から十九世紀末へ
(書斎の本棚, 2 . 社会主義の歴史 / 関嘉彦著||シャカイ シュギ ノ レキシ ; 1)
力富書房, 1987.2
新版
- タイトル読み
-
フランス カクメイ カラ ジュウキュウセイキマツ エ
電子リソースにアクセスする 全1件
-
限定公開
大学図書館所蔵 件 / 全70件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
EDの記述はp.1の新版へのはしがきによる
内容説明・目次
内容説明
かつては、搾取と貧困に喘ぐ全世界の労働者から、希望と悲願の灯として、熱狂的支持を受け、時代をリードしたあの社会主義。今や、昔日の精彩なく、その運動も理論も、世界的な退潮の中で苦吟する。社会主義のめざした理想郷は、単なる時代の幻想にすぎなかったのだろうか。今、改めて社会主義を歴史的体系的に考察、再生への道を探ろうと試みたのが本書である。
目次
- 1 序論
- 2 フランス大革命と社会主義(バブーフ;サン・シモン;フーリエ)
- 3 イギリス社会主義の誕生(ゴドウィン;ロバート・オーウェン;ホジスキンとトムソン)
- 4 2月革命と社会主義(オーギュスト・ブランキ;ルイ・ブラン;プルードン)
- 5 ドイツにおける社会主義の台頭(ヴァイトリンクとヘス;ラッサール)
- 6 マルクスとエンゲルス
- 7 イギリスにおける労働運動の発展
「BOOKデータベース」 より