道徳と宗教の二源泉
著者
書誌事項
道徳と宗教の二源泉
(岩波文庫, 青-183,
岩波書店, 1977.3
改訳(第16刷)
- タイトル別名
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Les deux sources de la morale et de la religion
- タイトル読み
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ドウトク ト シュウキョウ ノ ニゲンセン
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注記
原著(1932)の全訳
底本: アルカン社版(Felix Alcan, Paris)の第17版(1934)
内容説明・目次
内容説明
今日もなお涸れることのない生命をもつベルクソン哲学の完成を記念する大著。われわれが生きるうえに根本的な意味をもつ宗教と道徳との問題が、独自の社会哲学にもとづいて論じられている。ことに現代文明の危機についての著者(1859‐1941)の洞察と苦悩とはわれわれの共感をよびおこさずにはおかない。
目次
- 第1章 道徳的責務
- 第2章 静的宗教
- 第3章 動的宗教
- 第4章 結び—機械学と神秘学
「BOOKデータベース」 より