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ワトソン・組換えDNA : 新しい分子生物学の展望

J.D.Watson [ほか] 著 ; 松橋通生, 大坪栄一監訳

丸善, 1986.8

Other Title

Recombinant DNA : A short course

Title Transcription

ワトソン ・ クミカエ DNA : アタラシイ ブンシ セイブツガク ノ テンボウ

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Note

原書名: Recombinant DNA. c1983

各章末: 参考文献

組換DNA年表: p238-241

Description and Table of Contents

Description

本書は、実験書のように思われるかもしれないが、これは、立派な分子生物学の総論である。組換えDNAの出現によってこそ分子生物学は長足の進歩を遂げたのであり、本書のように組換えDNA法の解説とそれを使えば何ができるかという力点が、かえって分子生物学をより理解しやすいものにしている。

Table of Contents

  • 1 細胞内の遺伝子の役割を明らかにする
  • 2 DNAは遺伝物質の本体である
  • 3 遺伝暗号の解説
  • 4 遺伝子の発現を制御する遺伝因子
  • 5 組替えDNA分子を調整する方法
  • 6 クローン化した遺伝子の分離
  • 7 真核生物の遺伝子の予期しない複雑さ
  • 8 IN VITROでの突然変異誘発
  • 9 生殖系のDNAが抗体遺伝子を作る
  • 10 腫瘍ウイルス
  • 11 可動性遺伝子
  • 12 酵母細胞へのDNA導入を実験室的に制御する
  • 13 クラウンゴール・プラスミドを使った植物の遺伝子操作
  • 14 哺乳動物細胞への遺伝子の導入
  • 15 ウイルスベクター
  • 16 マウス受精卵への外来遺伝子導入
  • 17 組替えDNAと遺伝病
  • 18 産業における組替えDNA技術

by "BOOK database"

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