転機に立つ都市と国土 : 「民活」論・四全総批判

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転機に立つ都市と国土 : 「民活」論・四全総批判

大野隆男著

新日本出版社, 1986.9

タイトル読み

テンキ ニ タツ トシ ト コクド : 「ミンカツ」ロン ヨンゼンソウ ヒハン

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内容説明・目次

内容説明

大企業本位の都市・国土開発—「四全総」・JAPICの動向を中心に「民活」型開発の目玉商品とされている東京湾横断道路、本州四国架橋などの大型プロジェクトの実態を国民の立場から批判。自民党・財界の反国民的政策に対置して、民主的解決の方向をも明らかにする。

目次

  • 1 「民間活力」論批判(1 「民間活力」論の論理と手法;2 「民活」型開発は地域に何をもたらすか;3 「民間版ニューディール」のねらい—新生JAPICの野望)
  • 2 21世紀日本の国土展望をめぐって(1 四全総がめざすもの—「長期展望作業中間とりまとめ」を中心に;2 国民にとって大型プロジェクトとは何か—本四架橋にみる;3 東京湾横断道路計画の三つの怪)
  • 3 都市の変化と再開発を考える(1 新局面の都市問題と政策課題;2 大都市の状況をどうとらえるか;3 だれのための都市再開発か)

「BOOKデータベース」 より

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