生活協同組合の経済学
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生活協同組合の経済学
中央経済社, 1986.12
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セイカツ キョウドウ クミアイ ノ ケイザイガク
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生活協同組合の経済学
1986
Limited -
生活協同組合の経済学
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Description and Table of Contents
Description
生活協同組合論の展開は現代のマルクス経済学の研究者に課せられた解決されるべき緊急の課題のひとつである。そして、本論展開のための揺ぎなき理論的基礎はすでに十分に与えられているというのが著者の確信である。著者のこの生活協同組合論はその前提と基礎とに忠実にしたがって展開されたささやかな試論にほかならない。
Table of Contents
- 序章 流通費と商品の価格(流通費は商品の販売価格を高める;価値を越えて高められた流通費部分を誰が支払うのか;マルクスの説明に数字上の表現のミスはない)
- 第1章 購売高に応じた剰余金の分配(購買高に応じた剰余金の分配に関する諸説;購買高に応じた剰余金の分配と生活協同組合)
- 第2章 ロッチデール原則の根本思想と基本的性格(「先駆者たち」の信条と協同組合原則;協同組合原則に関する委員会報告;ロッチデール原則)
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