日本的経営と異文化の労働者 : アメリカ、東南アジア、そして日本
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日本的経営と異文化の労働者 : アメリカ、東南アジア、そして日本
(有斐閣選書, [476])
有斐閣, 1987.2
- タイトル読み
-
ニホンテキ ケイエイ ト イブンカ ノ ロウドウシャ : アメリカ、 トウナン アジア、 ソシテ ニホン
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注記
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シリーズ番号475の資料あり
内容説明・目次
内容説明
「敵対貿易国」とまで呼ばれる日本。世界的な不況と円高のなかで、日本企業は、否応なく海外における直接生産に乗り出し、異文化の中で日本的経営を推し進めざるをえなくなってきている。本書は、日本的経営を移植するためには「労働の人間化と生産性とは別の次元であり、労働の人間化の中核には自己実現の可能性があり、このパラドクスを調停する機能を日本的経営は果たしている」という認識を持つべきであると、国際社会学の視点から主張する。
目次
- 第1章 日本的経営ブーム—アメリカの場合
- 第2章 日本的経営の変遷—経営福祉主義から生産性至上主義へ
- 第3章 日本的経営と日本の労働者—高い生産性と人間疎外
- 第4章 アメリカにおける日本的経営—移植の帰結
- 第5章 タイにおける日本的経営—受容と拒否のダイナミズム
- 第6章 異文化のもとでの日本的経営—日本文化の限界
- 第7章 日本観と日本的経営—親日派と反日派を分けるもの
- 第8章 結論—日本的経営は普遍的か
「BOOKデータベース」 より