心の可塑性と実在論
著者
書誌事項
心の可塑性と実在論
紀伊国屋書店, 1986.12
- タイトル別名
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Scientific realism and the plasticity of mind
- タイトル読み
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ココロ ノ カソセイ ト ジツザイロン
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心の可塑性と実在論
1986
限定公開 -
心の可塑性と実在論
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内容説明・目次
内容説明
本書は多くの点で心についての常識をおびやかし、論理的でかつ思いがけない結論を導き出す。知的に面白いゲームを楽しんだ、という読後感も与えてくれる一冊である。
目次
- 第1章 序論(科学的実在論の視野)
- 第2章 知覚の可塑性(観察述語の意味論;感覚情報の概念的利用;知覚意識の拡大;測定器具に基づく論証;いくつかの帰結)
- 第3章 理解の可塑性(分析的/総合的の区別;意味と理解;翻訳—いくつかの対立する見解;伝達と共約可能性;理論間還元と概念の進歩)
- 第4章 我々の自己概念と心/身問題(他人の心についての知識;自己知—予備的概観;P−理論の異質性;心/身問題;内観的意識の拡張)
- 第5章 文による認識論と認識機関についての自然科学(規範的認識論—問題状況の展望;正統認識論における文の運動学;連続性—初期段階の問題;ISAアプローチの貧困;他の地平)
「BOOKデータベース」 より