書誌事項

心の可塑性と実在論

ポール・M.チャーチランド著 ; 村上陽一郎 [ほか] 訳

紀伊国屋書店, 1986.12

タイトル別名

Scientific realism and the plasticity of mind

タイトル読み

ココロ ノ カソセイ ト ジツザイロン

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注記

巻末: 文献

内容説明・目次

内容説明

本書は多くの点で心についての常識をおびやかし、論理的でかつ思いがけない結論を導き出す。知的に面白いゲームを楽しんだ、という読後感も与えてくれる一冊である。

目次

  • 第1章 序論(科学的実在論の視野)
  • 第2章 知覚の可塑性(観察述語の意味論;感覚情報の概念的利用;知覚意識の拡大;測定器具に基づく論証;いくつかの帰結)
  • 第3章 理解の可塑性(分析的/総合的の区別;意味と理解;翻訳—いくつかの対立する見解;伝達と共約可能性;理論間還元と概念の進歩)
  • 第4章 我々の自己概念と心/身問題(他人の心についての知識;自己知—予備的概観;P−理論の異質性;心/身問題;内観的意識の拡張)
  • 第5章 文による認識論と認識機関についての自然科学(規範的認識論—問題状況の展望;正統認識論における文の運動学;連続性—初期段階の問題;ISAアプローチの貧困;他の地平)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN00809211
  • ISBN
    • 9784314004787
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    244, viip
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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