東西暦法の対立 : 清朝初期中国史

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東西暦法の対立 : 清朝初期中国史

アドリアン・グレロン著 ; 矢沢利彦訳

平河出版社, 1986.6

Other Title

Histoire de la chine sous la domination des Tartares

Title Transcription

トウザイ レキホウ ノ タイリツ : シンチョウ ショキ チュウゴクシ

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Note

フェルビーストらの肖像あり

Description and Table of Contents

Description

本書は1654年にアントワープで公刊されたイエズス会士マルティノ・マルティニの『だったん戦争記』(De Bello Tartarico Historia)の続編という性格をもっている。マルティニの書は明末から始まって、1651年に清朝が中国の主要部分を征服するまでの歴史を当時中国に滞在してこの戦争を目撃し、伝聞したものとしての立場から記した貴重な記録であるが、グレロンの書がこの1651年から書き始められていることは、マルティニに続く中国史を書きあげようというグレロンの意図をはっきりと示している。

Table of Contents

  • 第1部 順治帝の治世に生じたことについて
  • 第2部 康煕帝の未成年時代の初期に発生したこと
  • 第3部 康煕帝の未成年期ならびに成年期の初に生じたことについて

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Details

  • NCID
    BN00811734
  • ISBN
    • 4892031070
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Original Language Code
    fre
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    373p
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
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