バロックの社会と音楽
著者
書誌事項
バロックの社会と音楽
音楽之友社, 1986-1988
- 上 イタリア・フランス編
- 下 ドイツ・イギリス編
- タイトル読み
-
バロック ノ シャカイ ト オンガク
大学図書館所蔵 全163件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
- 巻冊次
-
上 イタリア・フランス編 ISBN 9784276110557
内容説明
モノディ様式の出現とオペラの成立、バロック時代の音楽を他の時代のそれと決定的に区別する作曲原理、通奏低音の登場、そしてコンチェルトやソナタの形式。イタリアこそバロック音楽のふるさとであった。イタリアの影響を受けながらも、フランス・バロック音楽は、まさに、ルイ13世から15世にいたる3代の君主の絶対王政を飾るために存在し、国王の栄光を賛えるために生み出され、貴族の日常生活を華やかに彩るために展開された。社会の動きの中で音楽を捉えた画期的労作。
目次
- オペラの発祥地フィレンツェ
- ヴェネツィアの栄光と退廃1
- ヴェネツィアの栄光と退廃2
- ローマの音楽生活
- 北イタリアの都市をめぐって
- オペラとともに生きた都市
- ヴァロワ家からブルボン家へ
- ルイ13世の時代
- 偉大な世紀の幕明け
- ヴェルサイユの栄光
- ルイ14世時代のパリ
- ロココの世紀
- 巻冊次
-
下 ドイツ・イギリス編 ISBN 9784276110564
内容説明
多数の領邦国家の集合体であったドイツのバロック音楽は、教会音楽、オルガン音楽の分野で独自の展開をみせシュッツたちが基礎を築いた。その後、多国の影響を受け集成・総合したのがJ.S.バッハであり、ヘンデルであった。社会の動きの中で音楽を捉えた画期的労作。図版100点収載。
目次
- 1 ドイツ・バロックへの道
- 2 ハプスブルク家の宮廷音楽
- 3 ミュンヘンとザルツブルク
- 4 帝国自由都市と宮廷
- 5 バッハ一族のふるさと
- 6 ドレスデンの宮廷音楽
- 7 中部ドイツの都市をめぐって
- 8 ベルリンの宮廷とヴェルフ家の諸宮廷
- 9 北ドイツのハンザ都市ハンブルク
- 10 ステュアート王朝の始まり
- 11 チャールズ2世時代からアン女王時代へ
- 12 ヘンデルの時代
「BOOKデータベース」 より