タウト芸術の旅 : アルプス建築への道
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タウト芸術の旅 : アルプス建築への道
(旅とトポスの精神史)
岩波書店, 1986.12
- タイトル読み
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タウト ゲイジュツ ノ タビ : アルプス ケンチク エノ ミチ
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タウト芸術の旅 : アルプス建築への道
1986
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タウト芸術の旅 : アルプス建築への道
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内容説明・目次
内容説明
「第二のアルプス建築」とそれを名づけたとき、ブルーノ・タウトは桂離宮になにを見ていたのか。革命と両大戦にはさまれたドイツの疾風怒涛の時代を、彼は芸術思想上の背反する志向をかかえつつ歩んだ—幻想的な表現主義建築と〈共同体〉理念のあらわれとしての「田園都市構想」、そして革命を志向するユートピア建築と現実的な大集合住宅群(ジードルンク)の建設。世紀末に遡る前衛思想の激しい渦動の中に、一つの軌跡をヴィヴィッドに描く、思想の旅のドキュメント。
目次
- 第1章 世紀末を超えて
- 第2章 新しい建築芸術の翼のもとに
- 第3章 共同体の大ジードルンクへ向けて
- 第4章 故国ドイツを離れて
- アルプス建築(全訳)
「BOOKデータベース」 より