翻訳系構成法序論
著者
書誌事項
翻訳系構成法序論
(ソフトウェア工学ライブラリ, 13)
近代科学社, 1986.2
- タイトル別名
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Compilerbau. 3. Aufl.
- タイトル読み
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ホンヤクケイ コウセイホウ ジョロン
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翻訳系構成法序論
1986
限定公開 -
翻訳系構成法序論
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注記
原ドイツ語版: Stuttgart:B.G.Teubner ,c1984. 第3版の翻訳
参考文献: p128
内容説明・目次
内容説明
Pascalの開発者として著名なN.ヴィルト教授による,形式的言語とその文章分析の理論,および翻訳系(コンパイラ)作成技法に関する入門的教科書である。本書の大きな特色としては,初学者のために必要かつ最小限の知識をできる限りコンパクトにまとめたこと,また各算法を作譜(プログラム化)するに当たってModula−2を用いたこと,などが挙げられる。さらに本訳書では,とかくカタカナ表記になりがちな計算機用語を的確な日本語に翻案するといった訳者の努力が払われている。
目次
- 形式的言語の定義とその構造
- 文章解析
- 構文図式
- 構文に対する分析子の作成
- 表駆動の構文解析
- BNF生成規則の分析子表への翻訳
- 作譜用言語PL/0
- PL/0の分析子
- 構文的な誤りの扱い
- PL/0の解釈子
- 命令符号の生成
- 言語の拡張—算程
- 翻訳系開発と移植技法
- 問題
「BOOKデータベース」 より