科学者の役割 : 軍拡か軍縮か
著者
書誌事項
科学者の役割 : 軍拡か軍縮か
西村書店, 1986.11
- タイトル別名
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Scientists, the arms race and disarmament
- タイトル読み
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カガクシャ ノ ヤクワリ : グンカク カ グンシュク カ
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科学者の役割 : 軍拡か軍縮か
1986
限定公開 -
科学者の役割 : 軍拡か軍縮か
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注記
原著(Unesco, c1982)の翻訳
参考文献: p443-464
索引: p465-473
内容説明・目次
内容説明
いま、科学者は何を為しうるのか!?何を為さねばならないのか!?世界中で毎分100万ドルが軍備に費やされ、50万人の科学者・技術者が軍事研究に従事している。拡大の一途をたどる軍備競争、それによってつくられた「恐怖の均衡」—これが真の平和なのか、「正義と友情にもとづく恒久平和」と呼べるのか。本書は、偉大なる科学者、アインシュタインが遺した「ラッセル=アインシュタイン宣言」に応えて設立された国際的な科学者会議“パグウォッシュ会議”が、軍縮問題においてその果たすべき役割を論じた、科学者への啓蒙の書である。
目次
- 第1部 軍備競争における科学と技術の役割
- 第2部 軍備競争における科学者の役割
- 第3部 軍備競争に反対する科学者の運動
- 第4部 科学者の社会的責任
- 第5部科学者を軍縮に積極的にかかわらせる手段
- 第6部 国連の役割
- 付録1 ラッセル=アインシュタイン宣言
- 付録2 科学研究者の地位に関する勧告
「BOOKデータベース」 より