書誌事項

資本論入門

ヨハン・モスト原著 ; カール・マルクス改訂 ; 大谷禎之介訳

岩波書店, 1986.10

  • [正]
  • 別冊

タイトル別名

Kapital und Arbeit : ein populärer Auszug aus “Das Kapital"

タイトル読み

シホンロン ニュウモン

注記

Kapital und Arbeit. 第2版の翻訳

別冊(127p):コンメンタール マルクス=エンゲルス財団編

内容説明・目次

内容説明

本書は、『資本論』第1巻の平易な要約であるが、『資本論』の著者であるマルクス自身によって大きく改訂されているという、他に類例のない貴重な特徴をもっており、マルクスの手が加わることによって「資本論入門」としてきわめて質の高いものとなっている。底本と同じく本訳でも、取り扱いの便宜を考えて、『資本論入門』そのものとそれへの「コメンタール」とをそれぞれ別冊とし、「コメンタール」の末尾に、主として「コメンタール」部分にかかわる「訳者解説」を付した。

目次

  • 商品と貨弊
  • 資本と労働
  • 資本主義的生産様式の基礎
  • 労働日
  • 分業
  • 大工業
  • 工場制度発展の諸結果
  • 労働賃銀
  • 資本の再生産過程と蓄積過程
  • 資本主義的人工法則
  • 資本主義的過剰人口のさまざまの形態
  • 近代的資本の起源
  • コメンタール(別冊)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BN00841666
  • ISBN
    • 4000010328
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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