フォー・ザ・レコード
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書誌事項
フォー・ザ・レコード
扶桑社, 1988.10
- タイトル別名
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For the record : from Wall Street to Washington
フォーザレコード
- タイトル読み
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フォー ザ レコード
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内容説明・目次
内容説明
“合衆国大統領に次ぐ権力者”とまでいわれたドナルド・T・リーガンが、ホワイトハウス内で体験見聞した事件の舞台裏を書きつづった回想録。レーガン政権下で財務長官、大統領首席補佐官という要職を務めた男、いわばレーガン政権の最深奥に身を置いた人物でなければ語れない数々のショッキングなエピソードが登場する。殊に、本書の中心となるイラン‐コントラ事件、ゴルバチョフ会談、ナンシー夫人との不和を語る箇所は、著者リーガン自身が書き残した膨大な覚書きをもとに臨場感あふれるドキュメントに仕上っている。
目次
- 第1部 事件の真相(萌芽の終焉;盲者の王国;水のなかの血のにおい;終焉の萌芽;大統領の良心)
- 第2部 アメリカ的人生(生いたち;経験の教え;試行錯誤政権;大統領暗殺未遂;寓話—長官の所得税;文明に支払う代価)
- 第3部 ホワイトハウス時代(レーガンをレーガンたらしめよ;ジャーナリズムとディスジャーナリズム;偶発要因;ゴルバチョフと、ジュネーヴにて;レーガン革命の完成;レイキャヴィク—失望と勝利;混沌の定義;焚灼の刑;公務への想い)
「BOOKデータベース」 より