書誌事項

近世の交通と地方文化

近藤恒次著

(愛知大学綜合郷土研究所研究叢書 / 愛知大学綜合郷土研究所編, 1)

名著出版, 1986.4

タイトル読み

キンセイ ノ コウツウ ト チホウ ブンカ

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内容説明・目次

内容説明

三河地方史研究の進展に寄与する。近世の交通史・海難・武芸、明治期の医界・中等教育・ロシア俘虜収容所など、地域の歴史の研究に打込んできた著者の、多岐にわたる先駆的業績を集大成。地域史研究に多くの示唆を与える好著。

目次

  • 第1章 東海道吉田宿とその助郷
  • 第2章 近世の旅篭屋とその奉公人—東海道赤坂宿の場合
  • 第3章 近世遠州灘難破船の研究—渥美半島沖を中心に
  • 第4章 三河吉田藩における武芸の系譜
  • 第5章 明治初期における豊橋地方の医界
  • 第6章 三河における明治前期の郡立中学校—愛知県宝飯中学校について
  • 第7章 豊橋ロシア俘虜収容所始末

「BOOKデータベース」 より

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