名著のある風景 : ヨーロッパ歴史紀行

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名著のある風景 : ヨーロッパ歴史紀行

加藤静雄著

サンエイジング, 1986.12

タイトル読み

メイチョ ノ アル フウケイ : ヨーロッパ レキシ キコウ

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注記

巻末:参考文献:p248-257

発売 : 三修社

内容説明・目次

内容説明

私の旅はいつも現実を離れて、その国の、そのまちの文化遺産ばかり追うことに終始してしまうことが多い。するとブルクハルト、ホイジンガ、ピレンヌ、ウェーバーなどの「名著」を思いおこし、旅の後にも読みかえす。まじめな学究とはとても言えないが、自分の旅の軌跡に「名著」があることは楽しい。思わぬ小さなまちが、輝いて見えてくる。

目次

  • ハプスブルク家の残光
  • ウィーンのブリューゲル
  • 古都アーヘン・シャルルマーニュの都
  • マックス・ウエーバーの足跡
  • ロッテルダムのエラスムス
  • フェルメールとの出会い
  • ルーベンスのまち
  • 苦闘する医師アンブロアズ・パレ
  • サンチャゴ・デ・コンポステラ 巡礼の終着地
  • アルカサールとヒラルダ
  • 公館とピエロ・デラ・フランチェスカ
  • 聖フランチェスコと聖キアラ
  • ジオットの壁画
  • 「一角獣をつれた貴婦人」のタピスリー
  • 一角獣説話の起源
  • 一角獣の道—ユニコーン・ロード

「BOOKデータベース」 より

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