大東亜戦争とスターリンの謀略 : 戦争と共産主義
著者
書誌事項
大東亜戦争とスターリンの謀略 : 戦争と共産主義
(自由選書)
自由社, 1987.1
- タイトル別名
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戦争と共産主義
- タイトル読み
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ダイトウア センソウ ト スターリン ノ ボウリャク : センソウ ト キョウサン シュギ
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注記
「戦争と共産主義」(昭和25年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
私が政治運動に身を投じてからの最大の関心事は、激変する国際情報と第二次世界戦の嵐の中で、モスクワを本拠とする共産主議運動が、いかなる戦略戦術を展開して行くか、更に軍閥の独善的戦争推進の背後にあつて、世界革命への謀略コースをいかにして押し進めて行くかを怠りなく注視し研究することであつた。そして、その間に、私が体験し、調査し、研究して得た結論が本書の内容である。
目次
- 序説 コムミニストの立場から
- 第1篇 第二次世界大戦より世界共産主義革命への構想とその謀略コースについて
- 第2篇 軍閥政治を出現せしめた歴史的条件とその思想系列について
- 第3篇 日華事変を太平洋戦争に追込み、日本を敗戦自滅に導いた共産主議者の秘密謀略活動について
- 資料篇(「コミンテルン秘密機関」—尾崎秀実手記抜萃;日華事変を長期戦に、そして太平洋戦争へと理論的に追ひ込んで来た論文及主張;企画院事件の記録;対満政治機構改革問題に関する資料)
「BOOKデータベース」 より