音楽と文学との対話
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音楽と文学との対話
(音楽選書, 49)
音楽之友社, 1986.6
- タイトル読み
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オンガク ト ブンガク トノ タイワ
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音楽と文学との対話
1986
限定公開 -
音楽と文学との対話
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内容説明・目次
内容説明
音と言葉は、みずからをも解体に導きかねない切迫した対話の上に、すぐれた芸術を生み出してきた。本書はバッハから現代に至る数々の音楽作品と、ヴァレリー、プルーストなど文学者の音楽観を素材に、音楽と文学のかかわりを通して近代芸術の特質を照らし出す。
目次
- 音楽と詩との対話
- 《カルメン》ビゼーのオペラとメリメの小説
- 《牧神の午後への前奏曲》ドビュッシーの管弦楽曲とマラルメの詩
- 《ドン・ジョヴァンニ》モーツァルトのオペラとモリエールの戯曲
- 《オテロ》ヴェルティのオペラとシェイクスピアの戯曲
- 『ファウスト』ゲーテの劇作とベルリオーズの声楽作品
- 《ヴェニスに死す》ブリテンのオペラとトーマス・マンの小説
- 《死人の家から》ヤナーチェクのオペラとドストエフスキーの小説
- 《大地の歌》マーラーの交響曲と中国の詩人たち
- 《エレクトラ》R・シュトラウスのオペラとソポクレス、ホーフマンスタール
- 《魔王》シューベルトの歌曲とゲーテの詩
- 《月の光》フランス歌曲と象徴派の詩人たち
- 《マタイ受難曲》J・S・バッハの声楽曲と聖書
- 作曲者への私信 オーデンとストラヴィンスキー
- 《火刑台上のジャンヌ・ダルク》をめぐって—クローデルとオネゲル
- ヴァレリーと音楽
- プルーストと音楽
「BOOKデータベース」 より