ヨーロッパ鋼の世紀 : 近代溶鋼技術の誕生と発展

書誌事項

ヨーロッパ鋼の世紀 : 近代溶鋼技術の誕生と発展

中沢護人著

東洋経済新報社, 1987.4

タイトル別名

ヨーロッパ鋼の世紀

タイトル読み

ヨーロッパ コウ ノ セイキ : キンダイ ヨウコウ ギジュツ ノ タンジョウ ト ハッテン

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注記

注記と参考文献: 巻末p[9]-19

「近代鉄鋼技術の展開」: p272-275

内容説明・目次

内容説明

激動の時代。1856年、ベッセマーの転炉法発表を契機に始まった製鋼技術の革命。幾多の科学者、技術者、事業家の夢と苦悩をのせて“鋼の世紀”へ向う技術の流れを活写する。

目次

  • 1 ベッセマーの演説
  • 2 木炭から石炭へ—パドル法とヘンリー・コート
  • 3 錬鉄から溶鋼へ
  • 4 ベッセマー法の誕生—海を超えた共同戦線
  • 5 蓄熱法の誕生—ジーメンス兄弟の活動
  • 6 平炉法の成功—マルチンとウィリアム・シーメンス
  • 7 トーマス法の誕生—若き巨星トーマス
  • 8 ドイツとイギリス—不均等的発展
  • 9 近代溶鋼法の確立

「BOOKデータベース」 より

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