エミール
著者
書誌事項
エミール
(岩波文庫, 6516-6519,
岩波書店, 1962.5-1964.7
- 上
- 中
- 下
- タイトル別名
-
Émile, ou, De l'éducation
エミール : 教育について
- タイトル読み
-
エミール
並立書誌 全1件
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エミール / ルソー著 ; 今野一雄訳
BA83656080
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エミール / ルソー著 ; 今野一雄訳
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上371/R/1UG092533P,
中371/R/2,135.48/R/2UK021323I,UG001182F,UG092534Q, 下371/R/3,135.48/R/3UK021325K,UG001183G,UG092535R
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注記
ガルニエ古典双書版の翻訳
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784003362211
内容説明
「万物をつくる者の手をはなれるときすべてはよいものであるが、人間の手にうつるとすべてが悪くなる」という冒頭の言葉が示すように、ルソー(1712‐78)一流の自然礼讃、人為排斥の哲学を教育論として展開した書。ある教師がエミールという一人の平凡な人間を、誕生から結婚まで、自然という偉大な教師の指示に従って、いかに導いてゆくかを小説の形式で述べてゆく。
- 巻冊次
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中 ISBN 9784003362228
内容説明
人間は立派な者として生まれるが社会が彼を堕落させる、という根本命題に立って理想的な自然教育の原理を述べたこの書物に、ルソーは自らの哲学・宗教・教育・道徳・社会観の一切を盛りこんだ。本巻は、その哲学篇で、ルソーの感情主義哲学を率直に吐露したものとして殊のほか有名な「サヴォワ助任司祭の信仰告白」を含む第四篇を収める。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784003362235
内容説明
自然と社会との対立や、自然の優位についてルソーがその処女論文「学問芸術論」以来一貫して主張してきた考えを教育論において全面的に展開した著作。エミールなる人間の教育方法とともに、その妻たるべき少女ソフィーの教育をも加えて、小説形式で述べた教育思想史上不朽の古典。巻末にルソーがスケッチ風に自画像を描いた「マルゼルブへの手紙」を収録。
「BOOKデータベース」 より