ユートピア
著者
書誌事項
ユートピア
(岩波文庫, 赤(32)-202-1,
岩波書店, 1957.10
- タイトル別名
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Utopia
- タイトル読み
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ユートピア
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ユートピア
2011.12.
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ユートピア
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注記
Utopia.の翻訳
底本: レイフ(ラーフ)・ロビンスンの英訳本. テキスト: J.C. Collins(ed.): Sir Thomas More's Utopia (Oxford, 1904)
内容説明・目次
内容説明
表題の「ユートピア」とは「どこにも無い」という意味のトマス・モア(1478‐1535)の造語である。モアが描き出したこの理想国は自由と規律をかねそなえた共和国で、国民は人間の自然な姿を愛し「戦争でえられた名誉ほど不名誉なものはない」と考えている。社会思想史の第一級の古典であるだけでなく、読みものとしても十分に面白い。
目次
- 第1巻 国家の最善の状態についてのラファエル・ヒスロデイの物語
- 第2巻(国家の最善の状態についてのラファエル・ヒスロデイの話。ユートピアの叙述、ならびに同島のよき政治、よき法律制度についての詳細なる解明を含む;都市、特にアモーロート市について;役人について;知識、技術および職業について;彼らの生活と交際について;彼らの旅行、および巧みに説かれ、賢く論ぜられたことども;奴隷、病人、結婚その他;戦争について;ユートピアの諸宗教について)
- トマス・モアよりピータ・ジャイルズへの手紙
「BOOKデータベース」 より