暴力論
著者
書誌事項
暴力論
(岩波文庫, 白(34)-138-1,
岩波書店, 1965.6-1966.5
改版
- 上巻
- 下巻
- タイトル別名
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Réflexions sur la violence
- タイトル読み
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ボウリョクロン
大学図書館所蔵 件 / 全149件
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金沢大学 附属図書館中央図文庫・新書
上巻I309.66:S713:18000-26092-1,8300-04528-7,
下巻I309.66:S713:28000-26093-X,8300-04529-5 -
上巻IBA/S-138/2C900718920,
上巻IBA/S-138/1C900718912, 上巻IB/S 184C900765740, 下巻IB/S 185C900765732 -
上巻B309.66||S||110009194,10064882,
下巻B309.66||S||210009195,10064883 -
上巻309||So55||1,309.6||So55||1048730,066013,
下巻309||So55||2,309.6||So55||2048731,066014 OPAC
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上巻 ISBN 9784003413814
内容説明
“戦争と革命の20世紀”を震撼させた書!フランスの社会思想家ジョルジュ・ソレル(1847‐1922)の代表的著作。国家の強制力に対抗し、個人の自由と権利を擁護するための、下からの暴力を主張。革命的サンディカリズムの立場から、生産者の共同体と新しいモラルの再建を唱えた。その影響は左右両翼に幅広い。新訳(全2冊)。
目次
- 第1章 階級闘争と暴力(富裕な集団に対する貧しい集団の闘争;階級分裂に対する民主政治の敵対 ほか)
- 第2章 ブルジョワジーの頽廃と暴力(恐怖をあたえることを必要とする議会主義者;パーネルの方法 ほか)
- 第3章 暴力に対する偏見(フランス革命に関する旧来の諸思想;八七〇年の戦争と議会制度から生じた変化 ほか)
- 第4章 プロレタリアのストライキ(議会主義的社会主義のあいまいさとゼネストの明解さ;歴史上の神話 ほか)
- 巻冊次
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下巻 ISBN 9784003413821
内容説明
独特の思想によって「アナーキストからファシストまで」を魅惑したジョルジュ・ソレル。革命的プロレタリアートの暴力の純粋さを主張し、その崇高さを称揚。人間の情熱をかきたて激しい生命の高揚を伴う暴力は、退廃した社会を刷新する新たな道徳を生む。暴力の叙事詩を生産者のモラルへとつなげる問題の書。新訳。
目次
- 第5章 政治的ゼネスト
- 第6章 暴力の道徳性
- 第7章 生産者の道徳
- 付論1 統一性と多様性
- 付論2 暴力の弁護
- 付論3 レーニンのために
「BOOKデータベース」 より