太平洋戦争暗号作戦 : アメリカ太平洋艦隊情報参謀の証言

書誌事項

太平洋戦争暗号作戦 : アメリカ太平洋艦隊情報参謀の証言

エドウィン・T・レートン〔ほか]著 ; 毎日新聞外信グループ訳

TBSブリタニカ, 1987.3

タイトル別名

And I was there : Pearl Harbor and Midway - breaking the secrets

タイトル読み

タイヘイヨウ センソウ アンゴウ サクセン : アメリカ タイヘイヨウ カンタイ ジョウホウ サンボウ ノ ショウゲン

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注記

原書: c1985

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784484871219

内容説明

アメリカは30万通に及ぶ日本の軍事・外交電報を解読していた。一方、日本は敵の暗号を破ることができず、通信保全における欠陥を是正できなかった。終始現場にいた参謀が初めて明かす、〔日米情報戦〕の全貌。

目次

  • 「私はそこにいた」
  • 宣戦なき戦争
  • 「犬どもを吠えさせておけ」
  • 暗号解読と歌舞伎
  • 「われ等若し戦わば」
  • 日米交渉始まる
  • 対決
  • 最大の毒蛇
  • ボールを落とす
  • ばかげた状態
  • 偽りの抑止力
  • 欺瞞
  • 戦いのうねり
  • 「黙認された誤報」
  • 「不完全なおどし」
  • 「われわれのなすべきことは?」
  • 交渉は続く
  • 交渉打ち切り
  • 「今後の行動は予測しがたく」
  • 「戦いに臨んで」
  • 「自己欺瞞」
  • 開戦への秒読み
巻冊次

下 ISBN 9784484871226

内容説明

アメリカは30万通に及ぶ日本の軍事・外交電報を解読していた。一方、日本は敵の暗号を破ることができず、通信保全における欠陥を是正できなかった。開戦後一年で、情報戦の勝敗は決していた。真珠湾、ミッドウェーの真相に迫る最後の証言。

目次

  • 開戦まで48時間
  • 屈辱の日
  • 「がまんならぬもの」
  • 「裏切り」
  • 「頂門の一針」
  • どこで、いつ?
  • 「攻撃は最大の防御なり」
  • 戦雲
  • 科学と熟練
  • 「ここでは仕事に熱くなりすぎるな」
  • 「われわれの歴史の輝かしい1ページ」
  • ガダルカナル
  • 「私は戻らないだろう」
  • エピローグ 東京湾へ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN00915875
  • ISBN
    • 4484871211
    • 448487122X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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