漂海民
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書誌事項
漂海民
(岩波新書, 青-504,
岩波書店, 1963.11
- タイトル読み
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ヒョウカイミン
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注記
シリーズ番号表示: 第4刷 (2008年) には「F74」の表示あり
内容説明・目次
内容説明
本書は、親・子・孫すべて海に生まれ波にゆられながら、一生を船の上に送ってきた漂泊漁民をとりあげ、アジア各地の漂海民と比較しつつ、海に生き漁村を開いてきた彼らの足跡をたどる。漁業史・漁民史の一側面として興味深く、またアジア民俗史を考える上で、貴重なデータが盛りこまれている。
目次
- 1 漂海民とはなにか
- 2 漁業はいかに発達したか
- 3 漁民の移動
- 4 アマとその移動
- 5 アマと家船との関係
- 6 瀬戸内海の家船
- 7 九州の家船(付、沖縄)
- 8 南海の漂海民
- 9 珠江の蛋民
「BOOKデータベース」 より