純粋理性批判
著者
書誌事項
純粋理性批判
(岩波文庫, 青-2-4,
岩波書店, 1961.8-1962.7
- 上
- 中
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- タイトル別名
-
Kritik der reinen Vernunft
- タイトル読み
-
ジュンスイ リセイ ヒハン
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上080/I95-33/625-3204601588,
中080/I95-33/625-4204601597, 下080/I95-33/625-5204601603
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注記
Kritik der reinen Vernunft.の翻訳
シリーズ番号表示: 1966年刊には「6397-6400, 6401-6404, 6405-6408」の表示あり
内容説明・目次
- 巻冊次
-
上 ISBN 9784003362532
内容説明
イギリスの哲学者ヒュームの示唆をうけて、先験的観念論をうちたてた『純粋理性批判』は、『実践理性批判』『判断力批判』とならぶ、カント(一七二四‐一八〇四)三大批判書の一つで、これら「批判哲学」の基礎に相当する、著者の理論の代表的労作である。
目次
1 先験的原理論(先験的感性論(空間について;時間について);先験的論理学(先験的論理学の構想;先験的分析論))
- 巻冊次
-
中 ISBN 9784003362549
内容説明
全体の中心をなす先験的論理学のうちの第二部「先験的弁証法」を収める。独断的形而上学を批判し、純粋理性が必然的におちいる二律背反を克明に分析して、ついで有名な神の存在証明の論駁へと移ってゆく。最も有名なそして興味深い部分である。
目次
第2部 先験的弁証論(純粋理性の概念について(理念一般について;先験的理念について;先験的理念の体系);純粋理性の弁証的推理について(純粋理性の誤謬推理について;純粋理性のアンチノミー;純粋理性の理想))
- 巻冊次
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下 ISBN 9784003362556
内容説明
カント自身、哲学における「コペルニクス的展開」だと述べた本書は、近代哲学全体にはかりしれぬ影響を与え、その後に生まれたあらゆる哲学の豊富な源泉となった哲学史上不朽の著作。本巻には、先験的方法論の全体を含み、綿密詳細な索引を付す。
目次
2 先験的方法論(純粋理性の訓練(独断的使用における純粋理性の訓練;論争的使用に関する純粋理性の訓練;仮説に関する純粋理性の訓練;理性の証明に関する純粋理性の訓練);純粋理性の規準(我々の理性の純粋使用の究極目的について;純粋理性の究極目的の規定根拠としての最高善の理想について;臆見、知識および信について);純粋理性の建築術;純粋理性の歴史)
「BOOKデータベース」 より