経済・経営の構造変化と対応策 : 日本と西ドイツの比較研究

書誌事項

経済・経営の構造変化と対応策 : 日本と西ドイツの比較研究

水野正一, Th.ダムス編

名古屋大学出版会, 1987.3

タイトル読み

ケイザイ ケイエイ ノ コウゾウ ヘンカ ト タイオウサク : ニホン ト ニシドイツ ノ ヒカク ケンキュウ

注記

参考文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

本書は、「経済・経営の構造変化とそれへの対応策」を論じるために、日独比較を目的として開催した第9回名大—フライブルク大共同研究会の報告論文を取りまとめたものである。

目次

  • 西独経済の構造変化と雇用問題—第三世界との国際経済関係を考慮して(Th.ダムス)
  • 失業の未解決問題—安定化協定の概要(A.オーバーハウザー)
  • 日本の失業—その特性と構造変化(城島国弘)
  • 日本の兼業農家に関する一考察(H.J.ラープス)
  • 公共部門シェアの変化による経済効果(W.v.ナッツマー)
  • 銀行・証券の業際問題に関する覚書—モルガン報告とSIA報告に寄せて(千田純一)
  • 西ドイツの一次産品調達の数量的分析(S.ハウザー)
  • 環境保護と完全雇用—西ドイツにおける選択肢(G.ブリュームレ)
  • 日本の環境政策と原子力発電(真継隆)
  • 新田園社会への胎動—価値転換としてのネオ・ルーラリズム(満田久義)
  • わが国電気機械産業における資本構造と成長(皆川芳輝)
  • 役員兼任と利害グループの支配—トヨタ自動車会社のケース(佐藤義信)
  • 経営問題としての材料調達(H.J.ブリンク)

「BOOKデータベース」 より

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