鏡・空間・イマージュ
著者
書誌事項
鏡・空間・イマージュ
(風の薔薇叢書)
白馬書房, 1987.2
- タイトル読み
-
カガミ クウカン イマージュ
電子リソースにアクセスする 全1件
-
-
鏡・空間・イマージュ
1987
限定公開 -
鏡・空間・イマージュ
大学図書館所蔵 全69件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
第2版(1991年12月刊)は水声社に社名変更
内容説明・目次
内容説明
鏡のなか—そこにいるのはわたしだろうか。だが、そこではわたしのどのような行為もイニシアチヴを失い、なにごとをもはじめえないだろう。わたしが断定するとき、すでにそこには同じ断定が先取りされていて、わたしの断定がわたしのものであることを蝕んでしまうだろう。このコギトの崩壊。わたしは見ているが、それはもはや、わたしの見ることの可能性によってではなく、ある非人称的な見ないことの不可能性によってなのだ。そこにいるのはだれか。そして、だれが語っているのか。
目次
- 鏡について
- 神話について—ギュスターヴ・モロー
- 街について—ベル・エポックのポスター
- 顔について—素朴画家たち
- 鳥について—ジョルジュ・ブラック
- 夜について—ホアン・ミロ
- 訪れについて—三岸好太郎と佐伯祐三
- 眼について—アンドレ・ブルトン
- ランプについて—イヴ・ボンヌフォア
- 出口について—清岡卓行
「BOOKデータベース」 より