怪談牡丹燈籠
著者
書誌事項
怪談牡丹燈籠
(岩波文庫, 緑-296,
岩波書店, 1955.6
- タイトル別名
-
怪談牡丹灯篭
牡丹燈篭
牡丹灯篭
牡丹燈籠 : 怪談
- タイトル読み
-
カイダン ボタン ドウロウ
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注記
解説(奥野信太郎): p179-189
第21刷 (1989.9発行)以降: 頁数191p, 解説(奥野信太郎): p181-191
内容説明・目次
内容説明
旗本の娘お露の死霊が、灯篭を提げカランコロンと下駄を鳴らして恋人新三郎のもとに通うという有名な怪異談を、名人円朝の口演そのままに伝える。人情噺に長じた三遊亭円朝が、「伽婢子」中にある一篇に、天保年間牛込の旗本の家に起こった事実譚を加えて創作した。改版。
「BOOKデータベース」 より