震源を求めて : 近代地震学への歩み

書誌事項

震源を求めて : 近代地震学への歩み

池上良平著

(平凡社・自然叢書, 2)

平凡社, 1987.4

タイトル読み

シンゲン オ モトメテ : キンダイ ジシンガク エノ アユミ

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注記

引用文献: p251-258

内容説明・目次

内容説明

大地を揺さぶる地震の謎に挑み、地震の速さ、震源の位置を探り続けた18世紀以降の科学者たち。大地震襲来説に怯え、デマに躍らされる市井の人びと。科学としての地震学成立までの紆余曲折の歴史をふり返る。

目次

  • 第1章 地震学の黎明(高まる地震への関心;ジョン・マイケルの地震観)
  • 第2章 震源を求めて(沈滞期の光明;日本地震学会時代)
  • 第3章 地震の速さ(ヨーロッパへ伝わった地震波;ミルンと人工地震)
  • 第4章 震度と地震の規模(震度と規模の混同;地震エネルギーの算定)
  • 第5章 東京大地震説とデマ事件(大地震説の発端;大森と今村の相克)

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN00965352
  • ISBN
    • 4582546021
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    258p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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