マドンナがしとめた : 脳の進化は女性から始まった

Bibliographic Information

マドンナがしとめた : 脳の進化は女性から始まった

W.H.キャルビン著 ; 須田勇 [ほか] 共訳

誠信書房, 1987.3

Other Title

The throwing madonna : essays on the brain

Title Transcription

マドンナ ガ シトメタ : ノウ ノ シンカ ワ ジョセイ カラ ハジマッタ

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Note

巻末:文献

Description and Table of Contents

Description

原始時代の母親が、左手に赤ん坊を抱き、右手で石を投げて狩をしたことから、脳の大型化が始まった。気鋭の神経生物学者が、この「片手投げ説」をもとに、科学の目で創造の神話を展開する。人類の起源の壮大なドラマに一枚の新しい絵をつけ加えた、刺激的な科学エッセイ。

Table of Contents

  • 行動学と進化(愛らしい猫—擬態も人の心を打つ;道具をつくったのは女性ではないか;社会進化の歯車には逆転止めがある)
  • 神経生理学(神経生物学の比喩としてのコンピュータ;神経インパルスを使わない計算;左脳、右脳—科学か、それとも新骨相学か)
  • 病態生理学(ウッドロー・ウィルソン物語;分裂病についてしっかりと考えよう)
  • 神経言語学
  • 未来の展望

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Details

  • NCID
    BN00965374
  • ISBN
    • 4414704014
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Original Language Code
    eng
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    xii, 277,18p
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
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