マドンナがしとめた : 脳の進化は女性から始まった
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マドンナがしとめた : 脳の進化は女性から始まった
誠信書房, 1987.3
- タイトル別名
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The throwing madonna : essays on the brain
- タイトル読み
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マドンナ ガ シトメタ : ノウ ノ シンカ ワ ジョセイ カラ ハジマッタ
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内容説明・目次
内容説明
原始時代の母親が、左手に赤ん坊を抱き、右手で石を投げて狩をしたことから、脳の大型化が始まった。気鋭の神経生物学者が、この「片手投げ説」をもとに、科学の目で創造の神話を展開する。人類の起源の壮大なドラマに一枚の新しい絵をつけ加えた、刺激的な科学エッセイ。
目次
- 行動学と進化(愛らしい猫—擬態も人の心を打つ;道具をつくったのは女性ではないか;社会進化の歯車には逆転止めがある)
- 神経生理学(神経生物学の比喩としてのコンピュータ;神経インパルスを使わない計算;左脳、右脳—科学か、それとも新骨相学か)
- 病態生理学(ウッドロー・ウィルソン物語;分裂病についてしっかりと考えよう)
- 神経言語学
- 未来の展望
「BOOKデータベース」 より